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新型コロナウイルスの感染者拡大の影響で本日、2/27日時点で東京株式市場での日経平均は、連日下落が続いています。

NYダウをはじめ米国株も下落が続いてるので、今すぐ反転は難しいです。

日本だけではなく、世界中の投資家のみなさんが大きな損に悩まされていると思います。
中には 株式投資で利益を上げるためには「安く買って、高く売る」が基本ですから、この下落を買い相場と決めて、フルポジションで仕込んでいる方もいると思います。
ですが、今の相場は大きく危険です。
投資格言の中に、「落ちてくるナイフは掴むな」
という言葉があるように、さらなる値下がりを抱えて含み損になるからです。
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リスクを回避するには2度目の反転
一番の底値で買いを拾う必要は全くなく、株価が反転して、上昇し始めてから買った方が利益を出す可能性は高いです。
しかし連日下落が続く相場では、最初の反転は注意が必要です。
なぜなら、多くの人が反転を今か今かと待ち構えているため、
投資家たちがこぞって好材料が出るのを待っているのです。
なので、最初の好材料でつられた買い相場で株価は期待を込めて上昇していきますが、また大きな下落に繋がるリスクが高いです。
1度目の反転が本当に上昇トレンドに戻ったのか?
というのを一度じっくり見定めて購入を検討してみましょう。
さて、Twitterでこんなツイートを拝見しました。
たりたり社長(@taritariblog)様のツイートですが、
1ヶ月前の中国を見て考察しようというもので、
- ECサイト(楽天)
- ゲーム(スマホゲー)
- 通信事業(3大キャリア)
の株価が上がるというものです。
学校の休校や、イベントの当日中止、大手企業の在宅指示などで自宅での活動が多くなるため、上記のような事業に注目するのがいいですね。
国内に限らなければ、amazonや映像配信のNetflixはしばらく需要は増えそうです。
マンガや映像配信はしばらく上昇予想
漫画アプリ『マンガBANG!』 運営のAmazia (4424)はこの半年で株価が三倍になっていますが、中でも注目はコロナショックのあとの急騰です。

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ゲーム銘柄も堅調
先週比23.8%増のブロッコリー (2706)や0.6%増のネクソン (3659)なんかもこの下落相場の中で株価が上昇しています。
他の銘柄も下がってはいますが、下落率も比較的少ない、イマジニア (4644)やイグニス (3689)などは良さそうですね。
通信事業は徐々に下落がゆるやかに
大手3大キャリアのNTTドコモ、KDDIですが、
25日の大幅な急落はあったものの、以降の下落率はゆるやかになっていってます。
ソフトバンクは他の二社と比べて下落が大きいです。



他のセクターが大きな下落が続く中、徐々に下落が抑え気味になっていますね。
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総括
以上をまとめると、
- 下落してもすぐに買い急ぎしない
- リバウンドは一度待て
- 中国に習い、需要の高いセクターを見極める
となります。
まだまだ下落は続きそうですが、ホルダーの方は大きな売り圧力に負けないように頑張ってください。
わたしはポートフォリオの含み損が増えていくのを見て、胃に穴が空きそうです。
以上、ラヴィでした(。・ω・。)
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